お遍路用語 解説 札所 お遍路で参拝する霊場のこと。かつて参拝のしるしに納札を奉納していたため。88ヶ所の札所と20ヶ所の別格札所が有名。 打つ 札所を参拝すること。かつて木製の納札を本堂などの柱に打ち付けていたため。「 […]
「お遍路の基本」の記事一覧(3 / 5ページ目)
納札の使い方:四国八十八ヶ所お遍路
納札は本堂や大師堂に納める お遍路用品の一つに納札(おさめふだ)があります。納札は1番札所霊山寺やネットッショップなどで購入することができます。 お遍路に必要不可欠な用品やルールは存在しませんが、歩き遍路、観光バス遍路な […]
お遍路の服装:菅笠に込められた意味
お遍路の作法や服装や弘法大師・空海を信仰する人々によって引き継がれ、1200年の歴史を形成しています。お遍路さんの服装は金剛杖、白衣、菅笠が基本スタイルです。特に、菅笠(すげがさ)は歩き遍路には欠かせない道具です。 菅笠 […]
お遍路で白衣(白装束)を着る意味:四国八十八ヶ所での正装はある?
四国八十八ヶ所の巡礼者は「白衣、金剛杖、菅笠」の3つの服装をしていることが多いです。徒歩での参拝に限らずバスツアーや自動車での巡礼であっても、上記の服装を用意して参拝します。 しかし、意味不明な状態でお遍路衣装を用意して […]
お遍路の服装:金剛杖に込められた意味
お遍路は弘法大師・空海を信仰する人々によって受け継がれ1200年の歴史を持ちます。お遍路さんの服装と言えば金剛杖、白衣、菅笠ですが、特に金剛杖(こんごうづえ)は歩き遍路には欠かせません。 金剛杖は木製の杖で1番札所の霊山 […]
お遍路で参拝作法は守らなくてよい?
現代のお遍路スタイル 四国八十八ヵ所霊場を巡るお遍路の旅は、修行僧によってはじめられました。弘法大師・空海の足跡をたどる修行の旅だったのです。 今から1200年前、空海が生きた時代は88ヶ所の札所は指定されておらず、江戸 […]
お遍路で病気は治るのか:お四国病院とは
お四国病院 四国八十八ヶ所、お遍路に来る目的は様々ですが、中には病気を治すためと答えるお遍路さんがいます。実は、お遍路に来ると病気が治ると昔から信じられてきました。 そのため、四国八十八ヶ所霊場は「お四国病院」と呼ばれる […]
お接待とは何か:お遍路の文化
お接待とは 四国には「お接待」という文化が根付いています。お接待とはお遍路さんにお菓子や飲み物などを無償で施すことを言います。 四国に住む人はお遍路が過酷な旅であることを知っています。そのため、お遍路さんを […]
お遍路に必要な日数は
手段 日数の目安 距離 1日の移動距離 自動車 10日 1300km 130km 自転車 20日 1300km 75km 歩き 40日 1100km 27.5km 日程の目安 お遍路の旅に出かける際、日程調整が重要となり […]
遍路墓:お遍路で亡くなった人の墓
死を覚悟したお遍路さん 四国八十八ヶ所を巡るお遍路は1200年の歴史があり、多くの人を引き寄せています。現在では、外国人のお遍路さんも多くなり、日本を代表する観光地となりました。 最近ではバスツアーによるお遍路が人気です […]