四国霊場 第69番札所 観音寺:神恵院と境内をシェアする札所

四国霊場 第69番札所 観音寺:神恵院と境内をシェアする札所

基本情報

名称

七宝山 観音寺

名称(読み)

しっぽうざん かんのんじ

本尊

聖観音菩薩

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

1つの境内に68番 神恵院と69番 観音寺があり、お遍路さんにとってはラッキーポイントです。瀬戸内海に近い札所で、潮風を受けながら参拝します。納経所では2つの御朱印を1度にいただけます。ちなみに、観音寺は「かんのんじ」、観音寺市は「かんおんじし」と読みます。

 

観音寺の見どころ
・宝物館
・銭形砂絵

 

横たわったお釈迦様の仏像である釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)をはじめ、国指定の重要文化財が数多く展示されています。しかし、一般公開は2月15日と4月8日の年2回なので注意しましょう。

 

観音寺から歩いてすぐの所にある銭形砂絵は江戸時代に流通した寛永通宝という貨幣を有明浜の白砂に描いたもので、観音寺市の観光スポットとして有名です。

 

1633年、丸亀藩主であった生駒高俊を歓迎するため、住民が一夜で作ったと言われています。殿さまに対するサプライズの痕跡なのです。銭形砂絵を見ると「健康長寿・お金に苦労しなくなる」というご利益があるとされます。

 

 

 

なぜ、観音寺は境内をシェアするのか?

古来より日本では神仏習合というスタイルがあり、神と仏を同時に祀ることは普通でした。かつての四国霊場68番札所は琴弾八幡宮で、神恵院は神宮寺というサブ的な存在でした。

 

 
しかし、明治維新で状況が一変します。武士による政治から天皇による政治に転換するにあたり、神社・神道を優先しました。天皇は古事記に登場する神々(イザナギ、イザナミなど)の子孫とされるためです。

 

そこで、神仏分離令が発令され、神社と寺を明確に分けなければならなくなったのです。そのとき、神恵院を68番札所とし、仏像などを麓の69番 観音寺へ移転したため、現在のようなスタイルになりました。

 

 

札所の歴史
大同2年(807年)、弘法大師が観音寺の第7第住職となり、聖観音菩薩を刻み安置したとされます。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。観音寺では聖観音菩薩が本尊として祀られています。

 

 

アクセス

 

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