四国霊場 第66番札所 雲辺寺:ロープウェイで山頂へ

四国霊場 第66番札所 雲辺寺:ロープウェイで山頂へ

基本情報

名称

巨鼇山 千手院 雲辺寺

名称(読み)

きょごうざん せんじゅいん うんぺんじ

本尊

千手観音菩薩

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

66番札所 雲辺寺は四国八十八ヶ所霊場の中で最も高い所に位置する札所です。冬には雪が積もり、近くにある雲辺寺スキー場もにぎわいます。

 

香川県最初の札所という設定になっていますが、雲辺寺の住所は徳島県。ロープウェイの山頂駅から寺に向かう道には県境を表すプレートが地面に埋め込まれています。

 

難所中の難所である雲辺寺もロープウェイで行くことができ、山頂からは瀬戸内海まで見渡すことができます。もちろん、徒歩で雲辺寺まで行くルートもあります。

 

 

雲辺寺の見どころ
・おたのみなす
・毘沙門天 展望館

 

願をかけながら座るとご利益があると言われ、「ナスの花は無駄なく実になる」という諺が由来になっています。雲辺寺ではナスのお守りや絵馬などがあり、雲辺寺の名物となっています。

 

境内の北側には毘沙門天像があり、その足元は展望館となっています。ここからは讃岐平野や瀬戸内海を一望することができ、戦国武将である長宗我部元親もこの眺めを見たと伝わります。

 

 

涅槃とは何か?
四国四県を巡るお遍路は次のように呼ばれます。

 

徳島県…発心の道場
高知県…修行の道場
愛媛県…菩提の道場
香川県…涅槃の道場

 

雲辺寺から始まる涅槃の道場はどのような意味が込められているのでしょう。涅槃とは仏教用語で、煩悩の消えた状態や理想の境地という意味があります。

 

つまり、徳島→高知→愛媛と巡礼をし、最終段階である香川では涅槃に至るための場所という意味が込められているのです。

 

 

札所の歴史
延暦8年(789年)、弘法大師が16歳の時、75番札所善通寺を建立するための木材を求めてこの山を登りました。このとき、山の雰囲気に感動し一夜にして堂宇を建立したと伝わります。

 

弘法大師は34歳の時、修行のためこの山を訪れ、45歳の時嵯峨天皇の勅命により千手観音菩薩を刻み本尊として安置しました。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。雲辺寺では千手観音菩薩が本尊として祀られています。

 

 

アクセス

 

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