四国霊場 第3番札所 金泉寺:弘法大師が掘った黄金の泉

四国霊場 第3番札所 金泉寺:弘法大師が掘った黄金の泉

基本情報

名称 亀光山 釈迦院 金泉寺
名称(読み) きこうざん しゃかいん こんせんじ
本尊 釈迦如来
駐車場 あり(無料)
宿坊 なし

 

第3番札所 金泉寺はJR高徳線の板野駅から近く、徳島観光としてもアクセスしやすい札所です。他の札所と比べると境内は狭いですが、見どころが凝縮されています。

 

弘法大師のエピソードは当然ですが、源平合戦で有名な源義経や弁慶にまつわる伝説も残っています。

 

 

金泉寺の見どころ
・黄金の井戸
・弁慶の力石

 

大師堂の脇に小さな祠のような地蔵堂があり、中には井戸があります。この井戸は弘法大師によって掘られ、水不足で苦しんでいた人々を助けたと伝えられています。そして今でも地下水が湧き出ています。

 

また、この井戸に関して少々怖い言い伝えがあります。この井戸を覗き、水面に顔がはっきり映れば長生きできるが映らなければ3年以内に死んでしまうというものです。チャレンジするかどうかはあなた次第です。

 

 

源氏と平氏が争う屋島の合戦は有名ですが、屋島に向かう前に源氏が徳島に上陸していたことはあまり知られていません。

 

源義経が率いる源氏軍は徳島から屋島へ向かう途中に金泉寺に立ち寄り必勝祈願をしたといわれています。その際、義経は弁慶に命じて巨大な石を持ち上げさせ力試しをしました。

 

その巨石が今でも残り、弁慶の力石と呼ばれています。力石は納経所の近くにあるので自信のある方は挑戦してみましょう。おそらく持ち上げるのは無理です。

 

 

黄金の霊水
前述の弘法大師が掘りあてた湧き水は金泉寺という寺名の由来になりました。このように弘法大師と湧水にまつわる伝説は四国だけでなく、日本中に数多く存在します。

 

弘法大師は真言宗の開祖と言う単なるインテリ坊主ではなく、土木、建築、薬学、言語学などオールマイティな才能を持つエリートでした。

 

全国に残る伝説により、今でも弘法大師のカリスマ性は衰えることを知りません。真言宗の総本山である高野山では、現在でも身体が朽ちることなく瞑想を続けていると信じられています。

 

弘法大師が本当に井戸を掘ったかどうか分かりませんが、人々の心の支えになってきたことは確かです。黄金の霊水によって伝説的な存在である弘法大師を感じることができます。

 

 

札所の歴史
奈良時代に聖武天皇の勅命によって行基が開創しました。後に弘法大師が寺を訪れ修行をした際に井戸水を掘り当て、金泉寺と改名したとされます。

 

しかし、この阿弥陀如来像の放つ後光が鳴門沖まで達して漁業ができなくなりました。そこで、光を遮る人工の山を築き、大量に恵まれたといいます。「日照山」という山号もこのエピソードに由来します。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。金泉寺では釈迦如来が本尊として祀られています。釈迦如来は仏教の開祖であるブッダの姿を現した仏様です。

 

 

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