車遍路お役立ち情報:四国八十八ヶ所

車中泊の注意点:疲労による事故の可能性

 

車中泊は旅費を節約できるだけでなく、時間の自由度も増すため、魅力がたくさんあります。キャンピングカーを用意しなくても乗用車で車中泊をしながら旅行する人は多くいます。

 

特に、四国八十八ヶ所、お遍路の旅では自動車で10日前後の日程を必要とするため、宿代が旅費を圧迫してしまいます。

 

旅費を抑えたい人にとって車中泊はオススメですが、車中泊には様々な危険が潜んでいます。車中泊初心者の方は是非チェックしてください。今回は疲労による事故の可能性です。

 

 

車中泊は熟睡できない
車内の寝心地が悪いことは車中泊を1度でも経験した方なら誰でも知っています。寝心地を良くしようと努力をしても、所詮は車中泊です。

 

車中泊では一晩のうちに3〜4回は目覚めてしまうでしょう。初心者なら一睡もできない可能性もあります。車中泊ではリラックスして寝ることはできません。その原因は慣れない姿勢や環境で寝ることにあります。

 

ベッドの上では体重を体全体で分散できますが、座席のリクライニングではお尻や首に大きな負担がかり、体が痛くなります。また、車中泊は室温調整が難しいため、寒さ・暑さが原因で目覚めてしまうこともあります。

 

身体的な理由だけでなく精神的なストレスも不眠の原因となります。周囲の明かり、騒音、虫、緊張などにイライラするかもしれません。

 

 

四国の交通事情
寝不足、体の疲れ、ストレスは集中力低下につながりやすく、交通事故のリスクがupします。車でお遍路をする場合は長丁場の旅行になり、疲労は蓄積されます。

 

また、場所によっては札所間の距離が80kmを越えることがあり、単調な景色のドライブは居眠り運転を誘います。

 

お遍路の札所へ向かう道は峠や山道が多く、崖から谷へ転落する事故も想定できます。また、狭い道では対向車と正面衝突の危険もあります。

 

更に悪い情報を紹介しましょう。四国は運転マナーが悪いことで有名です。特に香川県は自他共に認める劣悪マナーで、事故による死亡率が日本一になったこともあります。

 

死装束を意味するお遍路衣装を着たまま、本当にあの世に行かないように気を付けましょう。

 

 

車中泊で事故らないために
車中泊による交通事故を防ぐためには、次のような対策があります。

 

・横になって眠れる車を使う
・2〜3日に1度はホテルに泊まる
・温泉で体のコリをほぐす
・計画に余裕を持たせる

 

真横になって寝ると、体にかかる負担は大きく減らすことができます。車中泊にはキャンピングカーや、後部座席をフラットにできる車が最適です。

 

疲れを癒すために、車中泊オンリーではなく2〜3日に1度はホテルや民宿に泊まり、リラックスしましょう。お遍路さんがよく使う宿泊施設は1泊2食付き6,500円が相場です。

 

車中泊で時間の自由度が高まった分、温泉などで体をもみほぐすのも良い方法です。ホテルの狭いバスタブより、足を延ばして入れる浴場のほうがリラックスできます。温泉の浮力が関節や筋肉の緊張を緩和するためです。

 

以下はお遍路さんにおススメの温泉リストです。
お遍路で便利な銭湯・温泉リスト

 

 

お遍路は競争ではありません。早くゴールすれば良いというものでもありません。余裕のある計画を立て、焦らずじっくり、カメのようにお参りしましょう。通し打ちできない場合は区切り打ちと言う選択肢もあります。
 

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