四国霊場 第87番札所 長尾寺:1月7日は餅投げ大会

四国霊場 第87番札所 長尾寺:1月7日は餅投げ大会

基本情報

名称

補陀落山 観音院 長尾寺

名称(読み)

ふだらくさん かんのんいん ながおじ

本尊

聖観音菩薩

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

琴平電鉄長尾駅を降りるとすぐのところに87番札所 長尾寺はあります。広い境内には公園のように地域の人々が集まります。街の人からは本尊が聖観音菩薩であることから、「長尾の観音さん」と呼ばれ親しまれています。

 

毎年1月7日には大会陽福奪い(だいえようふくうばい)というイベントが開催され、餅投げや大鏡餅運搬競技などが催される。

 

 

長尾寺の見どころ
・静御前剃髪塚
・経幢

 

源平合戦で有名な源義経には静御前(しずかごぜん)という妾(めかけ)がいました。義経は兄の頼朝の怒りを買って追われる身となってしまい、静御前と別れます。

 

義経と惜別した静御前は母とともに長尾寺で得度した際、剃髪(ていはつ)して落とした髪を祀ったと言われています。この塚は護摩道の横にひっそりとたたずみます。

 

経幢(きょうどう)とは中国の仏教寺院の境内などによく見られる石柱でお経が掘られている者が多くあります。

 

長尾寺の山門前には経幢が左右一対で建っています。東側には「弘安九年五月」、西側には弘安六年七月」と書かれており、鎌倉時代の元寇で出兵した人々の供養のために建てられたものです。

 

 

1月7日は餅投げ
かつて弘法大師が長尾寺を訪れた際、国家安泰と五穀豊穣を祈願して護摩祈祷をしたと言われます。護摩は正月から7日間にわたって行われたため、現在も正月行事「大会陽福奪い」として伝わります。同時に、大鏡餅運搬競技では150kgの三宝に乗せ、運べる距離を競うイベントも行われる。

 

 

札所の歴史
天平10年(738年)行基が聖観音菩薩を刻み法相宗の寺として開いたのが寺の始まりとされています。後に弘法大師が訪れ、国家安泰と五穀豊穣を祈願して護摩祈祷をしたと言われます。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。長尾寺では聖観世音菩薩が本尊として祀られています。

 

長尾寺の聖観音菩薩には不思議なパワーがあるのか、度重なる戦火や火災で諸堂が消失した際も本尊は難を逃れました。そのため、讃岐半初代藩主、松平頼重により「当国七観音随一」とされ秘仏としてまつらています。

 

 

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