四国霊場 第76番札所 金倉寺:子宝・安産の神様

四国霊場 第76番札所 金倉寺:子宝・安産の神様

基本情報

名称

鶏足山 宝幢院 金倉寺

名称(読み)

けいそくざん ほうどういん こんぞうじ

本尊

薬師如来

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

75番札所 善通寺は弘法大師生誕の地として有名ですが、ここ76番 金倉寺は大師の甥、智証大師の生誕の地として知られています。

 

金倉寺の山門の左右には桜が植えられ、春になると桜の門をくぐって境内に入ります。境内は広く、落ち着いた雰囲気が漂います。

 

 

金倉寺の見どころ
・大師堂
・大黒天

 

一般的に、大師堂とは弘法大師・空海が祀られる建物ですが、ここでは智証大師・円珍も祀られています。智証大師は弘法大師の甥であり、金倉寺を創建した人物でもあります。

 

金倉寺の境内には七福神のかわいらしい像が見られます。中でも本堂の横にある大黒点像は異彩を放ちます。金箔で覆われるキラキラの大黒天だからです。

 

おみくじについている金箔を願い事を唱えながら大黒天に貼るとご利益を授かれるといわれているため、このような姿になりました。元々は他の七福神像と同じように石像だったそうです。

 

 

子宝・安産の神様
金倉寺には訶梨帝堂(かりていどう)という建物があり、子供や女性の守り神として信仰されてきた訶梨帝母(かりていも)が祀られています。

 

女神である訶梨帝母は昔、他人の子供を食べる鬼として恐れられていました。そのため鬼子母神(きしもじん)の異名を持ちます。

 

お釈迦さまは鬼子母神を改心させるため、彼女が産んだ500人の子供の一人を隠しました。すると、鬼子母神は悲しみに暮れ、子を失う母の気持ちを理化したのです。

 

お釈迦さまは子供を返し「子供を望む人には授け、苦しむ人を救いなさい」と言いました。そのため、改心した訶梨帝母は子宝・安産の神様として崇められるようになったのです。

 

 

札所の歴史
宝亀元年(774年)和気道善によって開創されました。後に、弘法大師がこの地を訪れ伽藍を建立したとされます。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。金倉寺では智証大師・円珍の作と伝わる薬師如来が本尊として祀られています。円珍は空海の甥にあたる人物で、金倉寺で生まれました。

 

 

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