四国霊場 第70番札所 本山寺:四国八十八ヶ所唯一の馬頭観音とは

四国霊場 第70番札所 本山寺:四国八十八ヶ所唯一の馬頭観音とは

基本情報

名称

七宝山 持宝院 本山寺

名称(読み)

しっぽうざん じほういん もとやまじ

本尊

馬頭観音菩薩

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

70番 本山寺のある香川県西部の三豊市は浦島太郎伝説が伝わることでも有名で浦島太郎関連のモニュメントが数多く作られています。

 

本山寺に近づくとのシンボルである五重塔が見えてきます。国指定重要文化財である仁王門をくぐると境内に入ります。2万uもの広い境内は、中世に寺領2000石、24坊をもつまで繁栄した名残を伝えます。

 

 

本山寺の見どころ
・仁王門
・本堂
・五重塔

 

国の重要文化財である仁王門は珍しい様式の建造物で、の基本スタイルは和様、唐様や天竺様もコラボする斬新します。

 

本堂は弘法大師が1夜で建てたと伝わります。現在の本堂は鎌倉時代に再建されたもので、外観は京都風、内部は奈良風というスタイルで国宝に指定されています。

 

また、この本堂には八十八ヶ所霊場唯一の馬頭観音が本尊として安置されています。馬頭観音は頭上に馬の顔のある仏様で、ペットの供養や交通安全にご利益があるとされます。本堂付近には馬のモニュメントを見ることができます。

 

高さ38mの五重塔は明治43年(1910年)に再建されたもの。よくある五重塔は上の階ほど軒屋根が小さくなるのに対し、本山寺の五重塔は1階から5階までほぼ同じ大きさなので一直線にそびえる印象を受けます。

 

 

馬頭観音とは
観音様の一種で頭上に馬の顔のある仏様です。観音様は人々や生き物のニーズに合わせて変化し姿をあらわすとされます。そのため、千手観音や十一面観音など様々な種類の観音様が作られるようになりました。

 

馬頭観音は誰を救うのか。それは犬や猫などの動物で、六道のうち畜生道に生きる者を救うとされます。そのため、ペットの供養や交通安全にご利益があるとされます。

 

観音様は基本的に優しい表情をしますが、馬頭観音は例外的に怒りに満ちた表情をします。欲望に支配された動物は優しい教えは届かないので力強く説教する様子を表現しているのです。

 

 

札所の歴史
大同2年(807年)に平城天皇の勅願で弘法大師によって建立されました。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。本山寺では馬頭観音菩薩が本尊として祀られています。

 

 

アクセス

 

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