四国霊場 第60番札所 横峰寺:石鎚山にある神秘の札所

四国霊場 第60番札所 横峰寺:石鎚山にある神秘の札所

基本情報

名称

石?山 福智院 横峰寺

名称(読み)

いしづちさん ふくちいん よこみねじ

本尊

大日如来

駐車場

あり(有料道路)

宿坊

なし

 

西日本最高峰の石鎚山の中腹に60番 横峰寺はあります。ここへ向かう遍路道は急勾配が続き、お遍路さんが転倒するほど急なため、「遍路ころがし」の異名を持ちます。

 

石鎚山は霊峰と呼ばれ、山岳修行の場にもなっています。山全体から厳かな雰囲気が漂い、お遍路さんの気を引き締めます。

 

また、四国霊場で3番目に高いところに境内があるので、冬場(12月下旬から2月まで)は積雪のため有料道路は通行止めとなります。

 

 

横峰寺の見どころ
・奥の院星ヶ森(ほしがもり)
・シャクナゲ

 

 

横峰寺から600mほど進んだ所にある星ヶ森は霊峰石鎚山を遠くから拝むための遥拝所(ようはいじょ)で、ここにある鉄製の鳥居から正面に石鎚山山頂を望むことができます。弘法大師が42歳の時、厄除けと開運祈願のため星供養を行った場所として知られます。

 

星供養とは星まつりとも呼ばれる儀式で、災害や個人の災いを取り除くというものです。横峰寺の境内には星供大師像(ほしくだいしぞう)があり、右手に剣、左手に巻物を持つ弘法大師像で、星供養の手法をする弘法大師の姿をあらわします。

 

横峰寺は「シャクナゲの寺」と呼ばれるほど、境内のいたるところにシャクナゲが植えられています。シャクナゲはツツジの仲間で初夏に赤や白の大きな花を咲かせます。

 

 

番外霊場:石鎚神社
石鎚山の山頂には石鎚神社があり、四国八十八ヶ所の番外霊場に指定されています。ここで弘法大師が修行をしたとされ、弘法大師に関係の深い場所として知られます。

 

石鎚山は標高1982mの西日本最高峰の山です。そのため、山頂の石鎚神社を参拝するには登山の準備が必要です。また登山の時期も重要で5月〜10月が適します。冬場は積雪や凍結などの危険性があるため登山初心者は控えましょう。

 

登山初心者には次のルートがおすすめです。

 

・石鎚スカイライン→土小屋→山頂
・ロープウェイ→奥前神寺→山頂

 

宿泊所の多い土小屋(つちごや)までバスや車で行くことができ、そこから先は徒歩で登ります。登りは3時間、下りは2時間30分で見積もるとよいでしょう。

 

もう一つの登山道は石鎚登山ロープウェイを利用するルートがあります。ロープウェイを降りてから徒歩で登ります。登りは3時間、下りは1時間30分で見積もるとよいでしょう。ロープウェイの麓には宿があります。

 

 

札所の歴史
白雉2年(651年)、石鎚山で修業をしていた役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)が、山頂に蔵王権現の姿を見て、その姿を刻んで安置したのが始まりです。

 

後に42歳の弘法大師が訪れた時、小角と同じく蔵王権現を見たと伝わります。そこで大日如来を刻み、本尊として安置しました。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。横峰寺では大日如来が本尊として祀られています。

 

 

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