四国霊場 第57番札所 栄福寺:少年の奇跡的エピソード

四国霊場 第57番札所 栄福寺:少年の奇跡的エピソード

基本情報

名称

府頭山 無量寿院 栄福寺

名称(読み)

きんりんさん ちょくおういん たいさんじ

本尊

阿弥陀如来

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

造船、タオルの生産、焼き鳥で有名な今治市には57番 栄福寺を含めて四国八十八ヶ所霊場の6札所があります。

 

栄福寺は瀬戸内海にも近く、しまなみ海道や来島海峡と言った観光スポットなど見どころの多い地域にあります。

 

 

栄福寺の見どころ
・お願い地蔵尊
・大師堂
・箱車

 

境内にある「お願い地蔵尊」は願い事を叶えてくれるお地蔵様として信仰を集めます。参拝者を優しい表情で出迎えます。

 

栄福寺はかつて山頂にあり、明治時代に麓に移転されました。大師堂は山頂にあったときの建物を移築した歴史ある建物です。建物の外周には干支の彫刻が施されますが、羊だけが見えません。実はこっそりどこかに彫られていると言われます。

 

本堂横には手押し車のような「箱車」があります。これは昭和8年(1933年)歩くことができない少年がお遍路でこの寺を訪れた時、突然歩けるようになったというエピソードがあります。

 

そのとき持っていた箱車と松葉杖を奉納し、今でも残っているのです。この奇跡に基づいて足腰の病気や健康祈願をしに来る人も多いです。

 

 

ボクは坊さん。
栄福寺のご住職、白川密成さんは「ボクは坊さん。」の作者でもあります。24歳で栄福寺の住職となった日常を書き綴った随筆は2015年に映画化もされ話題になりました。

 

自ら情報発信をするお寺関係者は少なく、白川住職の作品は貴重なです。実家が四国八十八ヶ所57番札所 栄福寺で、生まれた時からお遍路や仏教に深くかかわっているため、一般的な人と異なる考え方ができるのではないでしょうか。白川さんは執筆活動だけでなく、講演会やtwitterなど活躍の場を広げられています。

 

 

札所の歴史
弘仁年間(810〜824年)、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が創建したとされます。お遍路のガイドブック的存在の「四国遍路道指南」には57番札所として府頭山山頂の石清水八幡宮が記されています。明治元年の神仏分離令により山頂に安置される仏像が現在地に移転され、栄福寺となりました。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。泰山寺では地蔵菩薩が本尊として祀られています。

 

 

アクセス

 

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