四国霊場 第5番札所 地蔵寺:奥の院の五百羅漢

四国霊場 第5番札所 地蔵寺:奥の院の五百羅漢

基本情報

名称 無尽山 荘厳院 地蔵寺
名称(読み) むじんざん しょうごんいん じぞうじ
本尊 勝軍地蔵菩薩
駐車場 あり(無料)
宿坊 なし

 

名前のとおり、地蔵菩薩が本尊である5番札所 地蔵寺は1万2000坪もの広大な敷地を持ち、広々とした境内、奥の院があります。特に、奥の院の五百羅漢は圧巻で、四国八十八ヶ所の中でもチェックしておくべきスポットです。

 

 

地蔵寺の見どころ
・奥の院、五百羅漢
・たらちね銀杏

 

大日寺の境内から、奥の院の標識に沿って進むと羅漢堂にたどり着きます。コの字型をした回廊には等身大の羅漢像が約200体ずらりと並んでいます。木造で等身大の五百羅漢像は四国八十八ヶ所で地蔵寺奥の院のみにあります。

 

羅漢とは釈迦の弟子で、人間として最高の境地に達した人々です。しかし、悟りの境地には至っていないので姿や表情は仏様とは異なり、バラエティーに富んでいます。そのため、五百羅漢の中には必ず自分に似た顔があるといわれています。

 

※拝観料200円

 

地蔵寺の大師堂の近くに銀杏の巨木が植えられています。これを「たらちね銀杏」といい、樹齢は800年を越えます。秋になると見事なイチョウの葉が空を隠します。

 

お遍路に関して全く知識が無くても、歴史ある建物や樹木、自然と触れ合うことで感動してしまうことがあります。地蔵寺の境内は情緒を味わうには最適です。

 

 

甲冑を着た地蔵様
地蔵寺の本尊は地蔵菩薩、いわゆるお地蔵様です。一般的なお地蔵様はやさしい表情をしていることが多いです。傘地蔵のエピソードのように親しみやすい仏様です。

 

しかし、この札所にあるお地蔵様は様子が異なり、甲冑を着て馬に乗っています。今にも戦争に出発してしまいそうな荒々しい姿で、勝軍地蔵菩薩と呼ばれています。

 

お地蔵様は人々におこる不幸や痛みを肩代わりしてくれる仏だと考えられています。矢が飛び交う戦場でも地蔵菩薩が身代わりとなって矢を受けてくれるという思いから、勝軍地蔵菩薩は生み出されました。

 

勝負事にご利益があるとされているため、源頼朝をはじめとして多くの武将が勝軍地蔵菩薩を信仰してきました。

 

 

札所の歴史
弘仁12年(821年)に嵯峨天皇の勅願により弘法大師によって開創されました。このとき、大師は勝軍地蔵菩薩を刻み、本尊として安置したと伝えられます。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。地蔵寺では勝軍地蔵菩薩が本尊として祀られています。

 

 

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