四国霊場 第39番札所 延光時:赤亀が運ぶ梵鐘とは

四国霊場 第39番札所 延光時:赤亀が運ぶ梵鐘とは

基本情報

名称 赤亀山 寺山院 延光寺
名称(読み) しゃっきざん じさんいん えんこうじ
本尊 薬師如来
駐車場 あり(無料)
宿坊 なし

 

高知の遍路道は修行の道場、その最後の札所が39番札所 延光寺です。周囲を竹林で囲まれた延光寺には土佐一刻を打ち終えたお遍路さんでにぎわいます。境内にある建物は本堂と大師堂だけで、ひっそりとした雰囲気があります。

 

 

延光寺の見どころ
・目洗い井戸
・樹齢500年のいぶき
・赤亀

 

弘法大師がこの地を訪れた時、錫杖で地面を突くと水が湧き出て、水不足に困る人々を救ったという伝説があります。その湧水が境内にある「目洗い井戸」だとされています。

 

この湧き水は宝医水(ほういすい)と呼ばれ、眼病に効くといわれてきました。目の病気を治すために宝医水で目を洗う人もいます。

 

境内を出てすぐ裏に信徒会館があり、その横に宿毛市指定の天然記念物「寺山のいぶき」が生い茂ります。その樹齢は500年で長寿を願って木の幹をさするお遍路さんもいます。

 

また、山門をくぐると、梵鐘を背負った亀の石像が出迎えてくれます。

 

 

赤い亀が運ぶ梵鐘の謎
山号の由来にもなり、境内に石像もある赤亀の由来は平安時代、延喜11年(911年)にあります。この年に、竜宮に住んでいた赤亀が背中に梵鐘を背負ってやってました。僧侶はこの梵鐘を寺に奉納して山号を赤亀山と改めたといわれています。

 

カメによって運ばれた梵鐘は高さ33.6cm、口径23cmと小ぶりな梵鐘で、現在は国の図うよう文化財に指定されています。また、明治時代には高知県議会の開会と閉会の合図にならされていたともいわれています。

 

 

札所の歴史
神亀元年(724年)聖武天皇の勅願時として行基が開創しました。このとき、安産・厄除けを祈願して薬師如来を彫刻し本尊としました。

 

後に、弘法大師がこの寺を訪れ延暦14年(795年)に再興し、日光菩薩・月光菩薩を刻んで安置したと伝えられています。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。延光寺では薬師如来が本尊として祀られています。

 

一本の木から仏像を掘り出す際に一彫りごとに三度の礼拝をして作られ、安産・厄除けのご利益があるとされます。

 

 

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