四国霊場 第36番札所 青龍寺:朝青竜のトレーニング場所

四国霊場 第36番札所 青龍寺:朝青竜のトレーニング場所

基本情報

名称

独鈷山 伊舎那院 青龍寺

名称(読み)

どっこうざん いしゃないん しょうりゅうじ

本尊

薬師如来

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

宇佐大橋を渡った半島の先に36番 青龍寺はあります。この橋ができる前(1973年以前)は半島を迂回するか船で行かなければならない難所として知られる札所でした。

 

また、札所から程近い所に明徳義塾高校のキャンパスがあります。平成の大横綱と呼ばれた朝青竜はモンゴルからここへ相撲留学し、青龍寺の石段でトレーニングをしていたと言われます。

 

 

青龍寺寺の見どころ
・石段
・三重塔
・木造愛染明王坐像

 

山門と本堂の間には長い石段が続きます。120段の急な階段はお遍路さんを苦しめますが、仁王門から階段を見上げると、寺の荘厳な雰囲気が伝わります。

 

石段左手には朱色の綺麗な三重塔が立ちます。これは平成4年に建てられたもので新鮮さが残ります。その他にも恵果堂、聖天堂、弁天堂など仏が祀られるお堂が多くあります。

 

本尊の波切不動明王像の横に安置される木造愛染明王坐像は国宝に指定される名作です。鎌倉時代に作られた寄木造の愛染明王は赤く塗られ、忿怒の表情をしています。

 

愛染明王には夫婦円満、縁結びにご利益があるとされ、煩悩を払うという目的がある仏像界では珍しいご利益を持っています。

 

 

波切不動尊とは
不動明王は密教で登場する仏として有名です。その密教はインドで誕生し、中国に伝わり、弘法大師・空海によって日本にもたらされました。つまり、不動明王と弘法大師には深い関係があり、それを示すエピソードが伝えられています。

 

遣唐使として中国から帰国中の大師は暴風雨に遭い、船が遭難する危機に直面していました。当時の航海技術は未発達で、占いで方向を決めるようなものだったので、船の沈没は頻繁に起きていたのです。

 

弘大師が不安を抱えていると、持っていた不動明王の仏像が剣で波を切り裂き、大師の命を救ったという伝説が伝えられます。

 

このとき持っていた不動明王像は波切不動と呼ばれ、信仰を集めるようになったのです。

 

 

札所の歴史
唐の青龍寺という寺で弘法大師は密教の伝承者として認められました。日本に帰国した大師は中国の青龍寺に倣った寺を日本にも建てたいと考え、高知県に青龍寺を建立させました。

 

独鈷という密教の道具を唐から東の方へ投げると、現在の青龍寺があるところに突き刺さっていたという伝説も残っています。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。青龍寺では波切不動が本尊として祀られています。

 

 

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