四国霊場 第31番札所 竹林寺:五台山にある高知の観光スポット

四国霊場 第31番札所 竹林寺:五台山にある高知の観光スポット

基本情報

名称

五台山 金色院 竹林寺

名称(読み)

ごだいさん こんじきいん ちくりんじ

本尊

文殊菩薩

駐車場

あり(無料)

宿坊

なし

 

31番 竹林寺は高知市街と桂浜の中間に位置するためアクセスしやすく観光地としても人気です。竹林寺は五台山という山の山頂にあり、五台山は夜景スポットや植物園などもあります。

 

山の傾斜を生かした境内には五重塔や庭園などがあり、八十八ヶ所の札所の中でも特に綺麗な札所です。

 

 

竹林寺の見どころ
・五重塔
・高知県立牧野植物園

 

大師堂の近くに高さ31.2m、総ヒノキ造りの立派な五重塔がそびえます。高知県で唯一の五重塔は竹林寺繁栄の歴史を伝えてくれます。かつて竹林寺には三重塔がありましたが明治32年(1899年)に台風の被害で倒壊し、昭和55年(1980年)に五重塔として再建されました。

 

竹林寺は高知県立牧野植物園に隣接します。歩き遍路の遍路道が植物園の敷地を横切っているため、植物園内で巡礼中のお遍路さんに出くわすかもしれません。

 

 

はりまや橋の物語
有名な高知の観光スポットとして「はりまや橋」があります。この小さな橋には竹林寺に関係する悲しい物語があります。

 

江戸時代末期、竹林寺の住職・純信はお馬という女性に思いを寄せていましたが、次のようなうわさが高知中に広まってしまいました。「日ごろ修行を積む竹林寺の僧侶がはりまや橋の小物屋で女に髪飾りを贈ったらしい。」

 

悩んだ2人は駆け落ちすることを決めました。しかし、駆け落ち中の2人は関所で捉えられ高知に戻された後に別々のところに追放され、結ばれることはありませんでした。

 

 

札所の歴史
神亀元年(724年)聖武天皇の勅願により行基が開創したと伝わります。このとき、行基は中国の五台山に似た山を探し、ここに文殊菩薩を祀ることを決めました。その後大同年間(806〜810年)に弘法大師がこの地を訪れ、お堂を修復したとされます。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。竹林寺では文殊菩薩が本尊として祀られています。

 

「三人寄れば文殊の知恵」の由来ともなった文殊菩薩は智慧の象徴であり、合格祈願や学力向上の祈願をする人が多く訪れます。

 

華厳経という仏典には「清涼山に文殊菩薩は住む」と記載されます。中国ではその位置関係から五台山の相当するとされ、文殊菩薩の聖地となっています。その中国の五台山に倣ったのが高知県の五台山という事になります。

 

 

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