四国霊場 第24番札所 最御崎寺:海と空、そして白い灯台

四国霊場 第24番札所 最御崎寺:海と空、そして白い灯台

基本情報

名称 室戸山 明星院 最御崎寺
名称(読み) むろとさん みょうじょういん ほつみさきじ
本尊 虚空蔵菩薩
駐車場 あり(無料)
宿坊 あり

 

室戸岬にある24番札所 最御崎寺は非常にアクセスが悪く、高知の遍路道が修行の道場と呼ばれることを実感します。

 

室戸岬の地形は珍しく、世界ジオパークに指定されています。自然のエネルギーが溢れるこの地で弘法大師は悟りを開いたと伝えられます。

 

陸、海、空の境界である室戸岬はお遍路さんの印象に強く刻まれます。

 

 

最御崎寺の見どころ
 
・鐘石
・御厨人窟(みくろど)
・室戸岬灯台

 

最御崎寺の境内には鐘石(かねいし)と呼ばれる石が置いてあります。小石で鐘石を叩くと、鐘のような高い音が鳴り、その音は冥土まで聞こえるといわれています。

 

最御崎寺の近くに、空海が修行したとされる洞窟があります。住居としての御厨人窟と修行のための神明窟’しんめいくつ)は空海ゆかりの観光スポットになっています。

 

若い空海がこの地で修業をしていると、明星が口に飛び込み悟りが開けたと伝えられています。また、空海が修行をした時代は海岸線が洞窟に近く、御厨人窟の中から見える風景が空と海しかありませんでした。これが「空海」という名の由来となっています。

 

境内から歩いていける距離に真っ白い室戸岬灯台が立ちます。高台にある灯台からは太平洋のパノラマを一望でき、朝日や夕日の美しさは言葉に表せません。恋人の聖地にも選ばれており、カップルにも人気のスポットです。

 

 

大師が実践した虚空蔵求聞持法とは
虚空蔵菩薩の真言(ノウボウ・アキャシャ・ギャラバヤ・オン・アリ・キャマリボリ・ソワカ)を百万回唱えるという修行があり、虚空蔵菩薩求聞持法(こくうぞうぼさつぐもんじほう)と呼ばれています。

 

この修行のご利益として無限の記憶力が与えられるとされ、若き弘法大師はこの修行にふさわしい地を求めて室戸岬へたどり着いたのです。

 

弘法大師の生きた時代、室戸岬は未踏の地でありました。室戸の山の木々を切り倒し、海水に足を濡らしながら最果ての地へたどり着いたのです。

 

 

札所の歴史
弘法大師は青年時代、室戸岬で修業をし悟りを開きました。人々を救うため仏教に出会い、密教を学ぶため、遣唐使として中国に派遣されました。

 

中国から帰国した翌年の大同2年(807年)、弘法大師によって最御崎寺は創建されました。このとき本尊である虚空蔵菩薩が安置されました。

 

 

本尊
本尊は寺の中心的な仏様で本堂に祀られています。最御崎寺では虚空蔵菩薩が本尊として祀られています。

 

 

アクセス

 

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