どうして人間は死ぬまで腐らないのか?

「病気(疫)から免れる」と書いて免疫。ヒトは免疫機能を持っているため何十年も生きることができます。

 

反対に、免疫機能を持たないものは新鮮さを保つことができません。例えば食パンを放置するとカビが生え、肉を放置すると腐ってきます。これらは微生物が分解するために起こります。

 

カビや細菌といった微生物はヒトの周りに大量に存在していますが、生きているヒトは数日で腐ってしまうことはありません。免疫によって守られているためです。

 

しかし、この免疫機能が異常をきたすと様々な問題が発生することになります。そのため、健康になるためには免疫機能を高めるべきと言われます。

 

免疫の本体とは

では、何が我々の体を微生物から守っているのでしょう。つまり、免疫の本体は何者なのか。

 

その答えは白血球です。

 

白血球は全身の血液やリンパ液を流れ、常に異物が入った時のために巡回しています。ウイルスや細菌が体内に侵入しようとすると白血球がその部位に集まり、異物を除去してくれます。

 

 

 

自分の細胞は攻撃しない

免疫の機能をつかさどる白血球は自分の体を攻撃することはありません。当たり前のようですが、実は非常に神秘的な現象です。

 

大腸菌のような細菌は細胞です。ヒトの体も細胞で構成されています。厳密にこの違いを見分けることができることが免疫の大きな特徴なのです。

 

もし、何らかの異常で白血球が事故の細胞を攻撃すると何が起きるでしょうか。この場合、自己免疫疾患という病気になります。例えば、関節リウマチ、全身性エリテマトーデスといった病気を引き起こします。

 

免疫機能が低下すると?

また、白血病、エイズ、老化などで、正常な白血球の数が減少すると何が起きるでしょうか。この場合、日和見(ひよりみ)感染症を発症しやすくなります。

 

日和見感染症とは、病原体が免疫力が低下した人に対して感染する感染症で、健康な人には感染しません。例えばニューモシスチス肺炎や帯状疱疹などがあります。これらは病原性が非常に低いために健康な人には感染しませんが免疫力が低下し、防御力の落ちた人に対して病原性を発揮します。

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