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四国は知らないと分からない

四国に来たことはありますか?来たいと思いますか?四国は観光スポットが無いと思う方が多いと思います。国内旅行の定番と言えば北海道、京都、沖縄といった所です。これらの観光地では何も知らない人でも一目見るだけで「絶景だ」「歴史がある」と分かります。

 

四国には一目見るだけで価値が分かる観光スポットは限られています。例えば、鳴門の渦潮、桂浜、道後温泉、うどん。が有名です。とは言ってもパッとしない面子です。他に四国の観光地を10個言えと言われて答えられる人は、ほぼいません。

 

実は四国には観光地が山ほどあります。ただし一瞬見ただけでは分からない、ディープでハイレベルな所なのです。存分に四国を味わってもらうために当サイトでは四国のディープスポットに焦点を当てて紹介していきます。

 

ただし絶景というポイントでは日本各地の名スポットや海外には及びません。また当サイト管理者の撮影技術の未熟さから紹介できる写真の数は少なくなっています。予めご了承ください。その代り、歴史や精神面におけるすばらしさを沢山紹介できればと思っています。

 

お遍路は四国に欠かせない

四国にある八十八ヶ所の寺院を巡るお遍路は約1200年前に弘法大師(空海)によって始まり、修行の場として存在し、江戸時代以降は観光としても発展し、その文化が現在でも四国に根付いています。

 

四国に根付く風習として「お接待」があります。地元の人はお遍路さんを見かけると無償で食べ物や飲み物などをくれたりします。このような風習は四国以外では見ることができません。四国は温かく優しい所でもあります。

 

また、お遍路の目的には主に「家内安全」「精神修養」「死者の供養」という目的が多いという報告があります。このことからも四国に絶景を求めるのは少し違うということが見えてきます。もっとディープな世界が四国にはあるのです。

 

歩くと全長1200km程度あるお遍路の旅はバス旅行や自動車といった歩き以外の方法で回ることがメジャーです。しかし、より深く知って楽しむには歩きをお勧めします。実際に当サイト管理者の歩き遍路の経験に基づいてお役立ち情報などを紹介します。

 

地方の少子高齢化は深刻

日本の人口は減少傾向にあります。未婚者の増加や出生率の低下などによる少子化が主な原因です。同時に高齢者の数は増加しており、若者の負担は増えるばかりです。

 

この問題は地方ではさらに深刻な問題となっています。なぜなら若者は都会へ出てしまうためです。ただでさえ少ない若者が都市へ流れて帰って来ないのです。すると地元を守る人がいなくなり文化や風習が消えてしまう危険性があるのです。

 

四国4県の人口は日本全国でワーストクラスです。2015年4月のランキングでは高知県45位、徳島県44位、香川県39位、愛媛県28位。人口における高齢者の割合はもちろんトップクラスとなっているのです。

 

お遍路も少子高齢化の影響を大きく受けます。お遍路は寺だけではなく、その道中のお接待や宿での交流も含めてお遍路であるため風習を継承する人が減ってしまうことがお遍路消滅に繋がりかねないのです。

 

実際お遍路さんがよく宿泊する宿は定年後の老夫婦が経営しているところも珍しくはありません。逆に若い人が経営しているところは少ないです。

 

伝統は模倣ではなく精神を受け継ぐ

人間国宝に認定された故三代目徳田八十吉さんは九谷焼という磁器職人です。彼はそれまでの九谷焼には無い斬新で個性あるデザインの作品が有名です。従来の作風とは全く異なるのです。

 

私は彼の作品から、伝統とはテクニックや技術を受け継ぎ、それまでにあった作品と同じものを作るのではなく、その精神、魂を受け継ぐという考えを学びました。

 

私は四国のお遍路も精神、魂の部分が大切だと考えています。寺や道の整備をしたり、見どころをピックアップしたりと表面的なところだけケアしても、お遍路はいずれ消えるのではないかと思い、当サイトでは精神的な面についても紹介しています。

 

悩みの多いビジネスマンや学生、うまくいかない人間関係

複雑化する現代社会の中で精神疾患や自殺は大きな問題となっています。自己啓発書やビジネス書はベストセラーが続出していることからも、悩んでいる人が多いことは明白です。

 

一度しかない人生。一度立ち止まってみるのも良い手だと思います。そんな時にお遍路は最適です。自己啓発書にはどの本も同じようなことが書かれています。またその根本となる考え方は何千年も前から存在しています。

 

本を読んで簡単に自分を変えることができますか?表面的なテクニックでは意味がありません。中身から変える必要があるのです。そのためには継続と努力が欠かせません。お遍路は歩きで40日前後かかります。区切りながらでも必ず何か変わります。少なくとも自己啓発書を一度読むだけよりは圧倒的に効果が出ます。

 

自分を見つめ直したい、変えたいと思う人は意識しながらお遍路を回らなければなりません。そのためにはテクニックではなく昔から伝えられた原理原則を知っておく必要があります。

 

当サイトではそのような原理原則を現代のベストセラーや弘法大師の言い伝えを交えて紹介していきます。非常に偉そうに書いておりますが、管理者自身が文章にすることでより精読し理解でき、備忘録として利用できるよう作っています。予めご了承ください。私はまだピヨピヨのヒヨコちゃんです。気軽にSNSやお問い合わせから交流、アドバイス、批判など歓迎します。

 

宗教に向き合う

日本人は宗教に無関心です。特に年末はクリスマス(キリスト教)、除夜の鐘(仏教)、神社へ初詣(神道)ともはや宗教だとは全く思っていません。現に私もまったく同じ感覚を持っています。

 

逆に宗教と聞くと怪しい、悪者といったイメージが先行すると思います。しかし、仏教やキリスト教といった長年支持され続けている宗教は基本的には同じことを言っています。

 

感謝、思いやり、愛、正義、正直などといった原則を説いているのです。同じ内容の事柄が多くの自己啓発書や人間関係の解決法としてベストセラーになっています。

 

何千年も前の先人から生きるための指針が凝縮されているのです。僧侶やクリスチャンでなく私たちのような無宗教者であってもお遍路では自分を見直す良い機会になります。

 

お四国病

お遍路に来た人はもう一度お遍路に来たくなってしまうという事を「お四国病」と呼ばれます。何故だかリピーターが多く、中には100回以上お遍路を回っている人もいます。

 

私は四国に住んでいますが、きっかけは大学受験です。センター試験の点数を考え第一希望ではない大学を受け、結局四国に来ることになりました。初めは島流しに遭った気分でド田舎に不満しかありませんでした。そこでレンタカーで南は鹿児島、北は北海道の宗谷岬まで日本中を旅をしました。とにかく四国の外へという思いでした。

 

最期に、そろそろ四国のお遍路をやってみようかと思い、区切り打ちで八十八カ所を回ると「お四国病」に感染しました。それも末期で予後不良です。四国がこれほど良い所だとは知りませんでした。

 

あなたもディープな四国に来てみませんか?

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